東京五輪銅・並木月海、全日本選手権初戦に勝利 強行日程も「『日本の50キロ級は並木だ』と証明したい」

スポーツ報知
並木月海

◆ボクシング ▽全日本選手権 第3日(25日、墨田区総合体育館)

 東京五輪女子フライ級銅メダルの並木月海(自衛隊)が50キロ級で初戦の準々決勝に臨み、工藤紅葉(日体大に)3ラウンド(R)2分56秒、RSC(レフェリーストップコンテスト)勝ち。「初戦の入りとしてはいい感じで動けた」と汗を拭った。

 11日にバンコクでアジア選手権を戦い、14日に帰国。同大会の代表選手の多くが欠場する中で「東京五輪を経験して、長いスパンというのは今後のボクシング人生であるのかなと思って、全日本選手権も出ることにした」と強行日程に挑んだ。帰国翌日に練習を再開。「10日間試合が空いてるっていう感じでやりました」と、アジア選手権と全日本選手権をセットで捉えて調整してきた。

 24年パリ五輪で実施される新たな体重区分の50キロ級では国内外含め3大会目。連戦の疲労はあるものの、それ以上に50キロをキープしながら約1か月間を過ごすことで、体が適応しつつある点がプラスに働いている。26日の準決勝、27日の決勝を見据え「『日本の50は並木だ』っていうのをしっかり証明したい」と力を込めた。

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