清水エスパルス・大熊清GMが語る、ゼ・リカルド監督続投の理由

スポーツ報知
来季も続投する清水のリカルド監督

 来季J2の清水エスパルス・大熊清GM(58)が24日、オンライン会見を行った。ゼ・リカルド監督(51)が続投となった理由を説明。「(サッカー)スタイルとしてはいい方向に変えてくれた」と手腕を評価し、来季への意気込みを語った。(内田 拓希)

 ―監督続投に至った経緯

 「リーグ終了から数回のミーティングを重ねてきました。サッカーの浸透による8月の負けなし(3勝1分け)と、以降の未勝利。いい部分と、悪い時期に修正できなかった課題がある。堅持すべき点と問題意識がクラブと監督で一致していた。(契約を)継続することがクラブにとっていいと判断しました」

 ―具体的な決め手は

 「『ボールを保持して相手に攻守の主導権を渡さない』というのはクラブが継続してきたもので、監督とも共通する考え方。8月はそれがピッチに出て、失点も少なかった(4試合で計1失点)。スタイルとしては非常にいい方向に変えてくれた、という認識はあります」

 ―監督、GMともに続投。「それでいいのか」という声に対しては

 「監督が就任してからの勝ち点(18試合で勝ち点20)とサッカー観を、発信していかないといけないと考えています。私自身も責任は感じています。日々(チーム編成を)続けていくことで、責任を取っていくしかないと思っています」

 ―来季は山室社長、大熊GM体制の4年目。過去3年間で積み上げたものと来季に向けて

 「選手の個性をもっと深掘りするべき面はあったと、認めざるを得ない部分はあります。けが人(が出る可能性を踏まえて)のマネジメントということで編成をしてきましたが、失点が減りきっていない。けが人が出た時期にも勝ち点を上乗せしないと、浮上はできない。そういった意味で、若手の育成が重要になってきます。メンタルも含めた選手層を厚くしていくことが、『強くなって昇格する』ための大きなポイントと考えています」

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