“アマ13冠”堤駿斗が大みそかにプロ2戦目  井岡一翔―ジョシュアの統一戦アンダーカードで

スポーツ報知
井岡一翔(中)の統一戦のアンダーカードに出場することが決まった堤駿斗(左)。右は元WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の森武蔵(志成ジム提供)

◆プロボクシング WBA、WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王座統一戦12回戦 WBO王者・井岡一翔―WBA王者ジョシュア・フランコ(12月31日、東京・大田区総合体育館)

 プロボクシングの志成ジムは25日、大みそかに行われるWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)―WBA世界同級王者ジョシュア・フランコ(米国)との王座統一戦のアンダーカードを発表。“アマ13冠”堤駿斗(志成)が前東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナル(フィリピン)とフェザー級(57・1キロ以下)のノンタイトル8回戦でプロ2戦目を戦うことになった。

 堤は今年7月、特例のA級(8回戦以上)デビュー戦を戦い、ジョン・ジェミノ(フィリピン)に判定勝ち。初陣を飾った。今回の試合に向けては、元WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の森武蔵(志成)とともに、井岡がキャンプを張っている米国ネバダ州ラスベガスで練習を行っている。

 アポリナルは今年8月、武居由樹(大橋)の挑戦を受け、5回TKO負けし、王座から陥落。今回が再起戦となる。

 堤は志成ジムを通じて「(相手の印象は)カウンターがうまくて、なおかつパワフルなボクサーファイター。デビュー戦から強くなったところを見せたいですし、インパクトのある勝ち方で勝ちたいと思います」とコメント。現在、堤は2戦目を前にして東洋太平洋同級5位にランクされているが、アポリナルは同4位。「名のある選手とやれることは本当にうれしく思います。実力のある選手との試合が決まることで、それまでの過程やモチベーションが自分の成長に大きくつながると思っています」とランカー同士の対決を歓迎した。

 ラスベガスでは名伯楽イスマエル・サラス・トレーナーの指導のもと、トレーニングを行っているが「世界レベルの技術やテクニックを学ばせてもらってます。またスパーリング相手のレベルも高い選手ばかりなので、とても充実しています」と手応えをつかんでいる。

 なお、アンダーカードでは、スーパーバンタム級(55・3キロ以下)8回戦で大湾硫斗(志成)がスックプラサード・ポンピタック(タイ)、女子スーパーフライ級(52・1キロ以下)6回戦で伊藤沙月(志成)がワッサナ・カームデー(タイ)と対戦することが決まった。

 大湾硫斗「(相手は)ベテランで攻めてくる選手だと思います。良い内容で勝ちまして来年にはタイトルマッチをやりたいと思います」

 伊藤沙月「プロ2戦目は階級を1つ下げ、スーパーフライで戦います。前回よりもスピードやインパクトを付けて、次は勝ち方にこだわります。(相手は)動きが読みにくいタイプだと思うので、それを出される前に先手で戦っていきたいです」

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×