DeNA・森原康平投手が25日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の3500万円でサインした(金額は推定)。
7月に楽天からトレード移籍。エスコバー、伊勢、入江らの登板数が増えていたためリリーフ陣強化が目的だったが、コロナ陽性判定の影響もあって、わずか6試合の登板に終わった。
「今年に関しては途中からで大した働きはできなかったので、来年しっかり登板数を伸ばして、しっかりとした数字を残して仕事をしていきたいなと思っています。丸2カ月くらいは上(1軍)で投げたかったが、もう終わったことなので、来年しっかり」と前を向いた。
2019年には64試合の登板実績がある。「来年は60試合を目指してます。60試合を目標にしていた時期は多いが、結局このキャリアの中で1回しか達成できなかったので。来年もう1回そこを達成したいなと思っています」と強力ブルペン陣の中で役割を奪う目標を掲げた。