ブラジル、6度目優勝へ快勝発進…リオデジャネイロのパブリックビューイング会場も興奮気味

スポーツ報知
リシャルリソンの2点目が決まり、リオデジャネイロのパブリックビューイング会場で喜ぶファン(ロイター)

◆カタールW杯 ▽1次リーグG組 ブラジル2―0セルビア(24日・ルサイル競技場)

 最多5度の優勝を誇る優勝候補の大本命・ブラジルが、Jリーグ名古屋でも活躍した“ピクシー”ことストイコビッチ監督の率いるセルビアと、カタールW杯初戦を迎えた。決勝戦も行われる8万人収容のルサイル競技場で行われた一戦は、スタジアムの約8割をブラジルサポーターが埋め尽くし、期待の大きさをうかがわせた。

 ブラジルはエースのFWネイマールをはじめ、FWヴィニシウスやMFカゼミロ、DFチアゴシウバら世界屈指のメンバーがずらり。前半から主導権を握ったが、セルビアの組織的な守備に苦しめられた。前半28分にはヴィニシウスがスルーパスに抜け出すも、GKのセーブに合いシュートは打てず。同35分にはワンツーからFWラフィーニャが左足で狙ったが、シュートはGK正面を突き、0―0でハーフタイムへ突入した。

 後半に入ると5分には直接FK、10分には左サイドからの折り返しを合わせてネイマールがゴールに迫った。同15分には左サイドバックのDFサンドロが強烈なシュートを放ち、ポストをたたくシーンも。じわじわと攻勢を強めると直後の17分。巧みなターンで中盤を突破したネイマールが仕掛け、流れたところをヴィニシウスがシュート。GKがはじいたが、そのこぼれ球を東京五輪得点王のFWリシャルリソンが押し込んで先制した。

 さらにブラジルは同28分、ヴィニシウスのパスが中央のリシャルリソンへ。トラップが浮いたかに見えたが、これを豪快バイシクルで叩き込むスーパーゴール。リードを2点に広げた。

 この日の試合は、ブラジルでもパブリックビューイングで中継され、多くのファンが試合の行方を見守った。リオデジャネイロの会場では、前半終了時点では厳しい表情のファンが多かった。しかし、試合を決定づける2点目のスーパーゴールが決まると、大喜びしていた。

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