【広島】新井貴浩監督、森保ジャパンの“ドーハの奇跡”に刺激「野球とダブらせて見ていた」

スポーツ報知
広島・新井貴浩監督

 広島の新井貴浩監督が24日、前夜にカタールW杯1次リーグ初戦・ドイツ戦で歴史的逆転勝利を収めたサッカー日本代表に刺激を受けたと明かした。途中出場の2人が同点、決勝ゴールを奪った。「すごかった。後から出た選手が、あれだけ活躍して(試合を決めた)。一丸となれるし、盛り上がる。勢いが付く勝ち方」と“ドーハの奇跡”を興奮気味に振り返った。

 日本代表は前半33分にPKで先制ゴールを献上したものの、追加点を与えなかったことが逆転勝利へとつながった。逆転に成功した後も、ドイツの猛攻をしのいで逃げ切った。「最後なんかシュートの雨あられ。冷や冷やしながら見ていた。(勝因は)やっぱりあの守備ですよね、守備。野球とダブらせて、後から出場した選手が“同点打”“決勝打”を打ったけど、そこまで“ピッチャー陣”がしっかり最少失点で頑張っていた、というふうに(見ていた)」と分析した。

 テレビにくぎ付けになって熱狂する一方、その目線は冷静な「指揮官」だった。サッカーの知識が豊富なわけではないが、同じ勝負の世界だ。「こういう見方は初めてしたんじゃないかな。今まではヨッシャー、ウォーみたいな感じで見ていたけど、自分の“職業”がそう(監督に)なったから。今までは、いちファンとしてスポーツを応援していたけど、どうしても職業が変わったんで、そういう見方になってしまう」

 日本代表を率いる森保監督は自身と同じく主に広島で現役を過ごし、広島で指揮を執った経験もある。その“先輩監督”が交代選手の5人枠を使い切る攻めの采配で生み出した歴史的1勝を目に焼き付け、来季は自身がチームを勝利へと導いて熱狂を生み出す。

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