【神宮大会】大阪桐蔭、5点差逆転で初連覇 西谷浩一監督「完全な負け試合」 前田悠伍が4回無失点7Kの好救援

スポーツ報知
6回から4番手で登板し、4回無失点の好救援で大阪桐蔭を明治神宮大会史上初の連覇に導いた前田悠伍はナインと喜び合う(カメラ・泉 貫太)

◆第53回明治神宮野球大会最終日 ▽高校の部決勝 大阪桐蔭6―5広陵(24日・神宮)

 大阪桐蔭が0―5から逆転し、高校の部では史上初の連覇で2度目の優勝を飾った。新チーム発足後、50連勝の広陵に初黒星を付けた。6回から4番手で登板した来秋ドラフト候補左腕の前田悠伍主将(2年)が、4回3安打無失点、7奪三振と好救援した。近畿地区は来春センバツの神宮大会枠を獲得し、7枠となる。

 西谷浩一監督は「去年の先輩たちが頑張ってくれたものに、積み重ねることができて大変うれしい。完全な負け試合。2番手の南(陽人)、松井(弘樹)が粘って攻撃につなげて、最後、前田につなげられた。勝ち切れたのは大きな財産になる」と選手をたたえた。2年連続で胴上げ投手となった前田は「昨年は引っ張ってもらう形で、今回は自分が引っ張っていく立場で優勝できてうれしい」と喜びをかみしめた。

 大阪桐蔭は0―5の5回、八瀬山大悟一塁手(2年)の左犠飛、山田太成左翼手(2年)の左越え適時二塁打、徳丸快晴右翼手(1年)の左前適時打、南川幸輝捕手(2年)の右前適時打、長沢元中堅手(2年)の押し出し四球など、打者11人の猛攻で追いついた。6回に山田太成左翼手(2年)の適時内野安打で勝ち越した。

 指揮官は「このままでは甲子園で勝てるというところまではいけていない。鍛えて来年に備えたい」と、センバツ連覇へ、さらなるレベルアップを誓った。

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