【中日】今季6勝の剛腕・高橋宏斗が契約更改で憧れの“朗希超え”高卒2年目右腕が3500万でサイン

スポーツ報知
ナゴヤ球場で契約更改した高橋宏斗

 中日・高橋宏斗投手が24日、ナゴヤ球場での契約更改交渉に臨み、2100万円増となる年俸3500万円(推定)でサインした。

 プロ入り後、2度目の契約更改を終えた高橋宏は「こうやって1軍で完走できるとは思わなかった。立浪監督、落合さんが間隔をあけて使っていただき、気をつかっていただいたので、ここまでできたと思う」と振り返った。

 今季は高卒2年目で初の開幕ローテ入りを果たすと、7月8日のDeNA戦(横浜)で球団日本人最速となる158キロをたたき出すなど、能力が一気に開花。シーズン終盤まで落合ヘッド兼投手コーチの下、間隔を空けて登板していたこともあり登板数は19試合にとどまったものの、6勝7敗、防御率2・47と堂々の成績を残した。

 特に、落合ヘッド兼投手コーチへの感謝を口にし「本当に存在が大きかった。いいことはいい、悪いことは悪いとしっかり言ってくれる。登板後には1時間以上かけて反省して、次へのアドバイスもしてくれる。本当に感謝しています」と明かした。11月には、球団で唯一侍ジャパンシリーズにも選出。同5日の日本ハム戦(東京D)では、2番手でマウンドに上がり、3回無失点の好投を見せていた。

 来季に向けて背番号19は「中6日で投げる準備は始まっている。投げる体力や、柔軟性、筋力が落ちないように。(開幕投手には)まずはローテを勝ち抜いていかないといけない。与えられたところでしっかり投げたい。投げる試合は負けたくない。全勝したい」と意気込んだ。

 近年あった高卒2年目選手の契約更改では、オリックス・宮城の5000万円(4130万増)や、ヤクルト・奥川の3600万円(2000万増)には及ばなかったもが、ロッテ・佐々木朗の3000万円(1400万増)を超えた。宮城や佐々木朗とは、侍ジャパンでも仲間として戦ったが「来年は2人の成績を超えていきたい」と、さらなる成長を“予告”した。

 ◆高橋 宏斗(たかはし・ひろと)2002年8月9日、愛知県・尾張旭市生まれ。20歳。三郷小2年時に三郷ファイターズで野球を始める。小学6年時にドラゴンズ・ジュニア入り。尾張旭東中では豊田シニアに所属し、全国16強。中京大中京では1年夏から背番号19でベンチ入りし2年春から背番号1。20年ドラフト1位で中日に入団。186センチ、86キロ。右投右打。

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