郡山女子大付が7連覇…安藤楓恩が春高バレー全国大会へ引っ張った

スポーツ報知
7年連続24度目の出場を決めた郡山女子大付の選手たち

◆バレーボール◇全日本高校選手権福島県代表決定戦▽女子決勝 郡山女子大付3-1聖光学院(23日・福島トヨタクラウンアリーナ)

 男女決勝が行われ、女子は郡山女子大付が聖光学院に勝って7年連続24度目の全日本高校選手権(通称・春高バレー。来年1月4日開幕、東京体育館)出場を決めた。昨年度の選手権にも出場した安藤楓恩(かのん、3年)がチームを引っ張った。東北地区はこれで全出場校が出そろった。抽選会は12月4日に開かれる。

 第1セットを奪われながら巻き返し、7連覇達成。勝利の瞬間、郡山女子大付の選手たちから笑顔がはじけた。「うれしい気持ちでいっぱいです」と振り返った安藤は身長167センチながら、鋭いスパイクに3本のサービスエースなどで活躍。178センチの浅利麻央(2年)、171センチの石井美空(1年)ら、下級生に自身より背の高い選手がいるなか、3年生唯一のアタッカーとして「後輩たちがいかに思い切りできるかを考えながらやってきた」と攻撃の中心を担った。

 昨年度の春高バレーでもプレー。だが「もっとできたな、という思いしかないです」と悔しさばかりが残った。同じ過ちはしないと、スパイクのコースなど攻撃の幅を広げ、レシーブ力も強化。この一戦も相手がブロックの位置など対策を講じてきたが、試合中に修正して得点を重ねた。

 「(3年生は)1、2年生をいい方向に導かないといけない」と期待をかけた佐藤浩明監督。3年連続初戦敗退中の選手権に向け安藤は「16強以上を目指している。冷静になりながら人一倍暴れて貢献したい」と意気込みを語った。小柄な“大黒柱”がチームのために全力プレーする。(有吉 広紀)

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