春日部が乱戦先制して4年ぶり6度目の春切符! 打線奮起で5点差逆転 第53回春季全国大会埼玉県東支部予選

スポーツ報知
代表決定戦で越谷を逆転で下して喜びを爆発させる春日部の選手たち

◆第53回春季全国大会埼玉県東支部予選◇中学生の部▽代表決定戦 春日部ボーイズ9―8越谷ボーイズ(20日、群馬・グレースイン前橋市民球場)

 来年2月、支部が東西に分かれる埼玉で事前に特例として東西それぞれに来春の全国大会出場枠が与えられ、埼玉東は代表決定戦で春日部ボーイズが乱戦を制して2季連続となる4年ぶり6度目の出場を決めた。

 取られたら取り返す。春日部は1点を追う1回1死二、三塁、4番・板橋が右中間に逆転打。流れをつかんだかに見えたが2回に制球に苦しむエース・野中がまさかの6失点。それでも諦めなかった。

 試合をつくったのは2回途中から救援した淺沼。「ピンチでも冷静にいつもの投球ができた」と伸びのある直球とスライダーを低めに集め、5回まで得点を与えず。すると敵失で1点を返して迎えた4回、1年生が打線に火を付けた。

 先頭の1番・冨田が左中間を割って二塁を陥れ、3番・湯本が右越え適時適時打。上級生も奮起し、板橋の中前打などで満塁に。ここから渡邉の適時打、捕逸、暴投、野中の適時打でこの回一挙6点。リードを淺沼が守りきった。打撃で挽回した野中は「ピッチングは力みまくってしまったので、投球練習からピンチを想定して投げるようにします」と反省を忘れなかった。

 全国大会は2012年春に準優勝。今夏は準決勝に進出したが、選手の体調不良で武蔵嵐山とともに棄権した。平林秀之監督(51)は「課題にしていた打撃で結果を出せました。前のチームほどの力はないので、じっくり育てます」と選手の成長力に期待を寄せた。

◇春日部ボーイズ登録メンバー ▽2年生 千嶋紘史 野中元稀 片山響 山田蒼二郎 齊藤晃生 石山頼翔 淺沼湊 板橋柊士郎 太齋佑介 青木寛 菊池祐誉 小川瑠斗 天野世羅 杉原浬 石川大馳 福田竜樹 岩渕竜鷲 渡邉航太 中別府慎 熱田雄也 ▽1年生 湯本琢心 冨田塁斗 内田篤玖 五十嵐巧 黒澤惺

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