W杯史上初の女性審判員・山下良美さん、第4審判でデビュー…選手交代など知らせる

スポーツ報知
試合中、ベルギーのマルティネス監督(右)と会話する、第4審判の山下良美さん(ロイター)

◆カタールW杯 ▽1次リーグF組 ベルギー―カナダ(23日・アハマド・ビン・アリ競技場)

 【アルラヤン23日=スポーツ報知W杯取材班】

 カタールW杯で、W杯史上初となる女性審判員(主審3人、副審3人)を務める山下良美さんが、ベルギー―カナダ戦で第4審判を務めた。山下さんは、選手とともに入場した。山下さんは試合中、選手交代のボードを掲げたほか、ベルギー監督のロベルト・マルティネス氏と会話する場面もあった。

 山下さんは19年の女子W杯、21年の東京五輪などで主審を務め、昨年5月には女性として初めてJリーグ公式戦で笛を吹いた。今年9月にはJ1史上初の主審を務め、カタールW杯でも史上初の女性審判員6人の中に選ばれた。

 ◆山下 良美(やました・よしみ)1986年2月20日、東京都生まれ。36歳。4歳でサッカーを始め、東京学芸大を卒業後、審判員の道へ。2012年女子1級審判員、15年に国際審判員に登録。19年の女子W杯、21年東京五輪で主審を務めた。21年5月にJリーグ(J3)、今年4月にACL、9月にJ1で、それぞれ女性審判員として初めて笛を吹いた。同年8月から日本サッカー協会と、女性初のプロフェッショナルレフェリー契約。

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