新庄剛志監督、落合流で「来年優勝」へ2・1紅白戦から勝ち続ける…「トライアウト」8人合格 目標上方修正

スポーツ報知
ファンの子供とともにハートマークをつくり笑顔の新庄監督(カメラ・竜田 卓)

 日本ハム・新庄剛志監督(50)が23日、来年2月1日の春季キャンプ初日に紅白戦を実施することを明かした。最後の札幌Dでの「ファンフェスティバル2022」中に新球場「エスコンフィールド北海道」へ移動。同所から中継で「2月1日から紅白戦をして、紅白戦、オープン戦とやってエスコンフィールドでプレーができる選手を見極めていきたい」と説明した。

 2・1の紅白戦は、過去に落合博満監督が04年の中日で実施。就任1年目でリーグ優勝を果たしていた。日本ハムは今季最下位だったが、「今年1年トライアウトとしてやって、合格者が投手含め8人」と明言。首位打者を獲得した松本剛や来季の開幕投手を務める加藤らが合格者とみられ、8人以外の選手を見極める。

 目標の上方修正も宣言した。「僕のストーリーの中で今年トライアウト、来年3位、3年目に優勝の計画を立てていたんですけど、今年の選手たちの成長を見たら、早まって来年優勝だけを目指してぶれずに戦っていきたい」とファンへ向けて力強い言葉を残した。

 中継の冒頭には「新球場(ファウルゾーンのサイズが狭い)問題でファンの方たちに心配させて本当に申し訳ないなと思っています」と謝罪した指揮官。「選手たちが新時代をつくってくれる予感がものすごくしています。勝つチームではなくて勝ち続けるチームをつくっていきたい」。Vへの道のりが、2・1からスタートする。(田中 哲)

 ◆2004年の中日 就任1年目の落合博満監督が、2月1日のキャンプ初日に紅白戦を実施。エース川上憲伸がいきなり登板するなど、サバイバル戦の様相を形で示した。競争をあおりながら、オープン戦では21試合中20試合がノーサインなど、手の内は見せないままシーズンへ。5月11日まで最下位と苦しんだが、打率・防御率とも立て直しを図って巻き返し。全チームが首位と最下位を経験するという混戦を抜け出し、5年ぶり6度目のリーグ優勝を果たした。日本シリーズでは西武に3勝4敗と、50年ぶりの日本一はならなかった。

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