【神宮大会】大阪桐蔭の前田悠伍が“広陵のボンズ”真鍋慧封じで史上初の連覇へ「すごくいい打者。負けたくない」

スポーツ報知
大阪桐蔭・前田悠伍

 23日に予定されていた第53回明治神宮野球大会決勝は、高校の部の大阪桐蔭(近畿)―広陵(中国)、大学の部の国学院大(東都大学)―明大(東京六大学)がともに、雨天のため24日に順延となった。来秋ドラフト候補左腕の大阪桐蔭・前田悠伍主将(2年)は、“広陵のボンズ”こと真鍋慧(けいた)内野手(2年)を封じて、高校の部では史上初の連覇を目指すと誓った。

 この日は千葉県内で調整した。21日の仙台育英(東北)との準決勝で、161球を投げて完投したエースは「昨日も目立った疲れはなくて、万全に近い状態です。1日空いたことによって、休める期間が1日取れたので、自分にとってはプラスだと思います」と、雨天順延を歓迎。「優勝を目指せるところまで来たので、一人ひとりの意識はいつも以上に上がっています。全員が優勝したいという気持ちを今日の練習を見て感じました」と、ムードは最高潮のようだ。

 史上初めて2年続けて同一カードの決勝となった。「去年も最後の2イニングを投げさせてもらって、(広陵は)粘り強く、どんどん振ってくる印象。気は抜けないですし、注目されている選手もいるので負けたくない」と、対抗心をあらわにした。

 真鍋には昨年、1度だけ対戦して右前打を許した。「体が大きい(189センチ)ですし、パワーもある。それもすごいところの1つですが、器用さがあって、コンパクトに振ってくるところもある。すごくいい打者だと思います。もう一度、(映像で)確認しようと思います。できる限りの準備はしていきたい」と警戒した。

 20日には、OBでDeNAの徳山がプリンを差し入れてくれた。「高そうでした。めっちゃおいしかったです」と感謝した。前チームは明治神宮大会、センバツ、国体を制覇したが、夏の甲子園は準々決勝で敗れて、高校4冠を惜しくも逃した。「4冠というよりは、1大会ずつ集中して、結果的に4冠が取れたらいいと思います」と、目先の試合に全精力を傾ける。

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