小松原組、ロストバゲジも間に合った RDは66・65点「スケートカナダよりよかった」NHK杯アイスダンス一問一答

スポーツ報知
アイスダンス・リズムダンスで 息の合った演技をする、小松原美里、小松原尊(ティム・コレト)組(カメラ・竜田 卓)

 ▽グランプリ(GPシリーズ)第5戦・NHK杯 アイスダンスリズムダンス(18日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 22年北京五輪代表で団体銅メダルの小松原美里・尊(倉敷FSC)組は、66・65点の8位発進。シンガー・ソングライター「シャキーラ」のメドレーをリズミカルに演じ、フリーに進んだ。1番滑走の重圧の中、「スケートカナダよりはよかったと思う」と納得の演技。フリーへ「届く演技をすることを大切に、頑張りたい」と意気込んだ。

小松原組のRD後の一問一答は、以下の通り。

 ―演技を振り返って

 美里「得点は、カナダと比べると少し下がってしまったんですが、演技としてはスケートカナダよりいい演技ができたと思います。お客さんがすごく温かくて」

 尊「点数だけでみたら、残念だなぁと思ってますけど、やっぱり選手として、演技はスケートカナダよりよかったと思っていますし、明日も頑張りたいと思っています」

 ―日本での試合について

 美里「温かい、マスクしていて声を出さないけど、すごい温かい拍手がすごいうれしくて」

 尊「いつも日本の皆様の前で演技できることがすごい楽しみで、今回も、すごく力をもらいましたし、もっともっと頑張りたいと思っています」

 ―明日に向けて

 美里「今後を見据えて、自分たちの今できること、練習したことを出す、届く演技をすることを大切に頑張りたいと思います」

 尊「フリーダンスは、まだまだ『やったぁー』みたいな感じでできなかったから、明日すごく楽しみにやりたい」

 ―(質問不明瞭)

 美里「スケートカナダから、自分たちが楽しもうねって話をしていて」

 尊「いつも、また1番滑走だったら緊張してますけど、先生と話して、演技の前でちゃんと目を見て、深く長くちゃんと見て下さいと言ってくれたので。それはとても大切にして、本当に助かりました」

 ―(質問不明瞭)

 美里「今日はなかったけど、あまり調子がよかったわけではないので。しっかり話し合って、作戦、私が早かったから遅めに、遅かったからちょっと早めにとか、間でやろうねと話をしてました」

 尊「昨日は、公式練習で、曲をかけた時はできなかったから、自分の中で何でだ、と思ったけど、今日はできたから選手としてそれはすごくいい結果だと思う」

 ―具体的に何がよかった?

 美里「最初から最後までの幕取り、自分たちの練習してきたことを出すパーセンテージが高かったと思う」

 ―どれくらい?

 美里「自分の中では10%は上がったかなと。30から40。ちょっと適当になっちゃったかも(笑)感覚です」

 ―演技入る前の動作について

 美里「よく気づきましたね。スケートカナダで、ハイパー選手を観客席から見てたときに、キャラクターとかを作って、演技に入ってというのを目の当たりにして。それの方が自分がみていて楽しかったんですけど、やってみたいという話をしたんですが、スケートカナダからはちょっと早すぎると。じゃあ振り向きかたを変えるんじゃないかというのはやってました」

 ―手応えは?

 「今気づいていただけたので、変わるかもしれない」

 ―直前までもらうアドバイスなどプラスになることは?

 美里「ギヨームさんたちが、2014年に世界ランキング14位から一気に1位まであがったんですけど、その時に何を変えたの?と聞いて、次のレベルに進むためには、と聞いたら『考えることをやめた』と。すごい面白い」

 尊「14位から優勝、アイスダンスの中でみたことないくらい。だから何を変えたのかなと思って、『考えることやめた』と、『ええ?』って(笑い)。やっぱり、ギヨームたちは天才だから。でもやっぱり小さいポイントがあると思う。頑張ります」

 ―どういうレベルの選手になりたいか?

 美里「順位でいうと、フリーダンスができるかどうかという段階から入る、あの上に行きたいと思っていますし、素晴らしい選手は多分、技術を見ること忘れて作品に入り込むことから始めて、そういう選手になりたいです」

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