「ゴルフ天才少女」須藤弥勒が初賞金の5万円で兄弟と一緒に漫画300冊を爆買い!

スポーツ報知
初賞金の5万円で兄・桃太郎君(中央)、弟・文殊君(右)と一緒に漫画を爆買いした須藤弥勒

 史上初のジュニアゴルフ世界4大メジャーのグランドスラムを達成し「天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(ゴルフ5)が23日、第2回プロパッティングツアー全日本選手権(12~13日、栃木・那須小川GC)で14位となり、初めて獲得した賞金5万円で、兄・桃太郎君、弟・文殊君と一緒に古本店で漫画を約300冊を「爆買い」した。

 「お父さん(憲一さん)、お母さん(みゆきさん)に『プロパッティングツアー全日本選手権で獲得した賞金は好きに使っていいよ』と言われていたので、この日を楽しみにしていました」と満面の笑みで話した。

 今年からアマ資格の規定が大幅に改定され、アマチュアゴルファーも無制限でスポンサー収入を得ることが可能になり、抜群の存在感を持つ弥勒のもとにはオファーが殺到。その中で「ゴルフ5」と所属契約を結ぶなど、現在、12社・団体のスポンサーを持つ。また、今年のアマ規定の改定で、ドライビングコンテストやパッティング大会などではアマチュアは上限なしで賞金を得ることもできるようになった。

 プロパッティングツアー全日本選手権の賞金総額300万円。優勝は100万円、2位は50万円、第3位は30万円、9~16位は5万円だった。弥勒は予選ラウンドを首位通過したが、予選ラウンドのスコアが持ち越されない決勝ラウンドでは雨のために変化したグリーンスピードに対応できず、14位に終わった。大会直後は悔し涙を流したが、この日は一転。「本当は優勝賞金100万円をゲットしたかったですけど、5万円もすごいお金です」と小学生らしく無邪気に話した。父・憲一さんは「将来、プロになった時に賞金を獲得する喜びを知ってもらうために今回の賞金は自由に使っていい、と言っていました」と説明した。

 弥勒は今年8月に日本女子プロゴルフツアー通算23勝の横峯さくら(エプソン)の父で元コーチ兼キャディーの横峯良郎氏に弟子入りし、腕を磨いている。初賞金で「豪遊」し、さらにやる気を高めた弥勒は充実のオフシーズンを過ごしている。

 ◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。11歳。1歳からゴルフを始め、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける。17、18年に世界ジュニアゴルフで連覇し、頭角を現す。19年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権、今年6月にジュニア欧州選手権優勝し、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇。今年8月から横峯良郎氏の指導を受ける。現在、ドライバーの飛距離は約210ヤード。家族は父、元フィギュアスケート選手の母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君。145センチ、52キロ。

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