聖和学園のDF小野喬主将「記憶に残るサッカーで日本一になりたい」…全国高校サッカー選手権 初戦は大分戦

スポーツ報知
日本一を目指すと誓った聖和学園の小野主将

 第101回全国高校サッカー選手権(12月28日開幕・国立など)の組み合わせ抽選会が21日、オンラインで行われた。大分と対戦する聖和学園(宮城)は主将のDF小野喬(たかし、3年)が日本一を目標に掲げた。

 相手がどこでも関係ない。初戦で大分との対戦が決まった聖和学園の小野主将は、胸を張って取材に応じた。6年ぶり5度目となる大舞台。「対戦したことがない相手と対戦できるのはうれしい。相手がどのチームであっても、自分たちのサッカーをしたい」と力強い口調で語った。

 今夏のインターハイは3回戦で前橋育英(群馬)に0―2で敗れた。ただ大会制覇を成し遂げた前橋育英と対戦し、一定の手応えはつかんだ。「今年はドリブルだけではない。ロングボールやセットプレーも得点が取れる」と小野主将。自慢のドリブルに加え、ロングパスなどで攻撃の幅は広がった。

 練習試合を含めても、今年のメンバーが大分と対戦したことはないという。加見成司監督(50)は「久しぶりの全国選手権。どこからでも仕掛けて、点数が取れるチームでありたい」と期待を込めた。今後は映像などで大分を分析し、調整を続ける構えだ。

 イレブンの目標は日本一。しかし、ただ頂点を目指して戦う訳ではない。小野主将は「記憶に残るサッカーをして日本一になりたい。まだまだ完成はしていない。一つ一つ、プレーの質を高めていきたい」と語気を強めた。観客をも魅了するサッカーで、全国制覇を成し遂げる。

(高橋 宏磁)

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