【Mリーグ】本田朋広がトップタイ4勝「雷電の麻雀はおもしーんです!」故郷・北陸のファンへ勝ちどき贈る

スポーツ報知
4勝目を挙げた本田朋広(C)ABEMA

 麻雀・Mリーグの第30節が22日に行われ、第1試合で本田朋広(雷電)がトップ(+53・6)となりリーグ最多タイの4勝目。“北陸の役満プリンス”はこの日パブリックビューイング(PV)が行われた石川県金沢市のファンへ向け、「雷電の麻雀はおもしーんです!」と久しぶりの北陸なまりで勝ちどきをあげた。

 「今日は絶対にトップを取りたい」。本田は並々ならぬ決意を胸に秘めて卓についた。富山県で生まれ、金沢市の大学で4年間を過ごした。ユナイテッド・シネマ金沢でPVが行われていたこの日は、どうしても勝ちたかった。

 岡田紗佳(サクラナイツ)、二階堂瑠美(風林火山)、佐々木寿人(麻雀格闘倶楽部)と囲んだ一戦。東場で跳満を仕上げた岡田にリードを許した本田は、南1局で反撃のリーチ。南と發のシャンポン待ちを首尾よくツモり「リーチ・ツモ・發」の1300・2600を決めて“本田のエンジン”がかかった。

 南3局には「自信はまったくなかった」というペン三筒で仕掛けたリーチを一発でツモり、満貫で一気にトップへ。オーラスに親番の寿人に2600オールで猛追をかけられ、5100点差に迫られても強気の姿勢は崩さなかった。

 「最後は自分で決めにいく」。南4局1本場、3つの鳴き仕掛けでチンイツのテンパイ。ここは岡田が寿人から2600点を直撃する横移動となり、トップをキープした。

 本田は今期9試合目で4勝。昨期の勝ち星(24試合3勝)を早くも上回った。「去年はチームの足を引っ張っちゃったんで、ズルズル行かないように」。PVで応援してくれた石川のファンへ最高のプレゼントを届けたプリンスは、「雷電の麻雀はおもしー(面白い)んです!」とカメラに向かって決めゼリフ。封印していた北陸の方言も久しぶりに“解禁”した。

 「最高っすね。期待に応えられてよかった」。園田賢(ドリブンズ)に並ぶトップタイ4勝。本田の個人2連勝でチームは4位をキープし上位をうかがう。首位を独走するABEMASを7チームが追いかける展開となった今期のMリーグ。雷電が混戦を抜け出すには、これからも“おもしー麻雀”が不可欠だ。

 試合は2着に岡田(+11・1)。3着に寿人(▲14・4)。4着に瑠美(▲50・3)。

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