【神宮大会】 名城大は43年ぶりの決勝進出逃す 野口泰司「2年後のプロ野球という目標をぶらさずに」

スポーツ報知
この日で大学野球を終えた名城大の捕手・野口泰司(左端)は笑顔で挨拶(カメラ・泉 貫太)

◆第53回明治神宮大会第5日 ▽大学の部 準決勝 明大5―1名城大(22日・神宮)

 名城大(北陸・東海3連盟)は明大(東京六大学)に敗れ、準優勝した79年以来、43年ぶりの決勝進出を逃した。

 2試合連続で完封リレーによる勝利を挙げた名城大投手陣が明大打線につかまった。今大会、3試合目の登板となった先発の真田拓投手(4年)が初回に押し出し四球と遊撃内野安打で2点を献上。救援した投手陣も明大打線の勢いを止められず5回までに5失点。打線も馬渕壮史遊撃手(4年)のソロによる1点に抑え込まれた。安江均監督は「6回以降無失点に抑えていた中で点を取れなかったのが悔しい。真田は疲れがあったと思う。選手たちは最後まで胸を張って戦ってくれた」と振り返った。

 準々決勝で決勝ソロを放つなどチームをけん引してきた4番・野口泰司捕手(4年)はこの日、4打数無安打。「自分の持ち味を発揮出来なかったのが敗因。今日の試合は自分の配球ミスだと思う」と目を赤くした。野口は強肩強打の捕手として注目を集め、プロ志望届を提出するも指名漏れ。「プロに行くことが恩返しだと思っていたが、全国制覇で恩返しをしたい」と悔しさを力に変え、大学生活最後の大会に臨んでいた。今後は社会人野球でプレーを継続。「2年後のプロ野球という目標をぶらさずに夢を追い続けていきたいと思います」とさらなる成長を誓った。

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