来年5月19日「ボクシングの日」に重量級トーナメント実施へ  ヘビー級など4階級活性化目指す

スポーツ報知

 東日本のジム会長らで構成される東日本ボクシング協会は22日、都内で理事会を開き、重量級活性化のため、来年5月19日の「ボクシングの日」に4回戦のトーナメント大会を開くことを決めた。

 齊田竜也事務局長(ワールドスポーツジム会長)によると、実施されるのは4階級で、ヘビー級のほか、クルーザー級(90・7キロ以下)、ライトヘビー級(79・3キロ以下)、スーパーミドル級(76・2キロ以下)。「ジムに所属しながら、試合に出場する機会のない選手や練習生にチャンスを与えたい」と齊田事務局長。プロ選手やプロを目指す練習生に加え、アマチュアや他の格闘技選手にも門戸を広げて出場選手を募り、重量級4階級の活性化を図る。東日本協会が認定するチャンピオンを決めるという案も出ている。

 他の格闘技選手がプロボクシングのリングに上がる場合、日本ボクシングコミッション(JBC)によるプロテストを受けて資格を得なければならない一方、各格闘技でも移籍に関してはルールを厳格に守っている。合同プロテストの実施も、プランとして上がった。重量級大会は東日本協会が主体となって実現に向けて動き出すが、日本プロボクシング協会にも呼びかけていくという。

 元WBA世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王者のセレス小林こと小林昭司会長は就任の際に「4回戦の充実」をうたった。競技人口の減少に加え、新型コロナウイルス感染拡大などで減った試合出場機会を増やすのが目的で、今月29日には東京・後楽園ホールで同会長“肝いり”のオール4回戦大会が開かれることになった。「昔のような、激しい殴り合いが見られる試合になりそう」と同会長は期待を寄せる。C級大会、重量級大会など新たなプランを実行し、ボクシング界全体の底上げを目指す。

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