【神宮大会】大商大が4強敗退で碓井雅也主将は悔し涙 巨人ドラ3の田中千晴に6回1死まで無安打

スポーツ報知
大商大の先発は3年生右腕の上田大河(カメラ・泉 貫太)

◆第53回明治神宮野球大会第5日 ▽大学の部準決勝 国学院大6―2大商大(22日・神宮)

 大商大(関西5連盟第1)が国学院大(東都大学)に敗れ、準優勝した1982年以来、40年ぶりの決勝進出を逃した。巨人のドラフト3位・田中千晴投手(4年)に、6回1死まで無安打に抑えられ、3安打2得点に終わった。主将の碓井雅也捕手(4年)は「(富山陽一監督を)日本一の監督にすると約束したので、悔しいしかない。自分の力不足」と大粒の涙をこぼした。

 大商大は4回、2失策と暴投が絡んで3失点。6回2死満塁、河西威飛(いぶき)一塁手(2年)が右前に2点適時打を放ち、1点差に詰め寄ったが、8回に3点を失った。

 来秋ドラフト候補の上田大河と高太一(ともに3年)の両投手が、計8四死球と精彩を欠いた。上田は「先取点を与えてしまって、課題を克服できなかった。実力がない。マウンドが特に硬く、(順応に)時間がかかってしまった。勝ち切らないといけない試合。ふがいない」と、言葉を詰まらせた。

 関西勢は1997年の近大を最後に、24大会連続(2020年は新型コロナ禍で中止)でV逸となった。碓井は「この舞台(全国大会)で力を発揮しないとダメ」と、後輩に思いを託した。

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