小松原夫妻組、SF映画「フィフス・エレメント」熱演で9位「エネルギーを出せた」NHK杯アイスダンス一問一答

スポーツ報知
アイスダンス  フリーダンスの演技をする小松原美里、小松原尊(ティム・コレト)組(カメラ・竜田 卓)

 ▽グランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯 アイスダンス・フリーダンス(11月19日・札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 リズムダンス8位の小松原美里、尊(倉敷FSC)組は、97・65点、合計164・30点で9位だった。SF映画「フィフス・エレメント」を熱演。2点の減点がつくなど得点は伸び悩んだものの、美里は「(前戦の)スケートカナダより良かった」と手応えを口にした。2人の演技後の一問一答は以下の通り。

 ―振り返って

 美里「滑りは、リズムダンス、フリーダンスともにスケートカナダより良かったと思います。特に点数では、ステップのレベル、スピンのレベルが上がったので、それに関しては良かったんですが、ディダクションが2つ出てしまったりとか、点が伸び悩んでいるので、これからまた頑張ります」

 尊「ディダクションがリフトの中で、ちょっと長すぎたから自分の問題じゃないかなと思っていますし、ほんとにもっと頑張りたいと思っています。少しやっぱり悔しいです」

 ―リフトは演じている中でも長かった?

 美里「聞いてみないとどれくらい長かったか分からないですけど、あんまり普段より少し丁寧にやったかなってくらいだったので、0・0何秒とかだと思います」

 ―演技でどんなストーリーを表現?

 美里「映画を見たことがある方が『このシーンあったな』と思ってもらえたりしたらいいなと思っています。見たことない方も、なんかおもしろい動きしてるとか、楽しめるようにストーリー、もう少し組み立てたいなと思います」

 尊「このプログラムはすごく自分の中で、チャレンジがあるというプログラムなので。スケートカナダよりエネルギーを出すことが出来たと思いますけど、まだまだ自分の要素ができてないかなと思っています」

 ―映画から実際に取り入れていることは?

 美里「コレオステップは、音楽、ディーヴァ・ダンス、青いエイリアンが全く同じ動きをしていたりします。見比べていただけるといいと思います」

 ―全日本への意気込み

 美里「スケートカナダから2週間経って、良いところもたくさん出たんですけど、2週間でここは変えたら間に合わないだろうってところを残しているので、それを一つ一つまた改善したいです」

 尊「今年の全日本はすごく大事な大会になると思いますので、どのところが成長できるかどうかを先生と相談して、もっともっと頑張りたいと思っていますし、ほんとに今シーズンは、えーっと、新しい一つの夢をかなえてからの新しいステップなので、いっぱい新しいことがあると思います。ので、もっともっと頑張らないとチャレンジできないと思うので、頑張ります」

 ―次の目標は?

 美里「相談して立てます(笑い)。更新し続けるのは軸には置いてあるので、変えずに。更新するってことは、うまくならないといけないので、頑張ります」

 尊「やっぱり、選手として5連覇したいと思っています。そして、世界選手権、日本でやりたいなと思っているんですけど、この次の4年の中で、チームココのチャレンジをちゃんと見て、先生と頑張りたいと思っています」

 ―映画、プログラムで好きなところは?

 美里「リー・ルーさんというキャラクターは、人間ではなく、作られた女性の、体で作られた何も知らない赤ちゃんみたいな頭の人?エイリアン?なんですけど、そこから学んで行って、映画の中で人間が何をしてきたかを学ぶシーンがあって、最後に戦争って言葉にたどり着いてしまって、そこで1回ちょっと、地球救いたくないなってなるんですけど、ブルース・ウィリスさん演じるキャラクターが励ましてくれて、愛を見つけて、結果2人で世界を救うっていうストーリーがすごく今、大変な時期ですし、届けたいなと思っています。難しいですが頑張ります」

 尊「今までのフリーダンスは特に、自分たちの愛というか、ロマンチック系がすごく多いんですけど、今年はすごく、一緒に世界を助けたいという気持ちで頑張りたいというプログラムになりましたので。まだまだ結構複雑な感じがありますけど、頑張りたいと思っています」

 ―リフトの減点は練習でもある?

 美里「それこそ、練習とかでも先生が計っていて、7秒までなんですけど、『7・0いくつ』とかってなった時は、もっとつま先を伸ばすとか、もっと丁寧に下ろしてもらうって時に起きたりします。よりいいのを狙いにいって失敗というか、オーバーしてしまうことはよくあります」

 尊「今日の朝練習で、すごくよくできた最初のリフトだから、選手として自分の中では失敗したなと思っています。ちょっと恥ずかしいですけど、それがスポーツだろうねという感じで頑張りたい」

 ―全日本までは練習に当てる?

 美里「このまま全日本に向けて頑張ります。カナダには戻ります」

 ―演技後、舌が出たのはリフトの失敗で?

 尊「そうですね。ちょっと、まだちゃんと考えていないんですけど、言葉出てこないんですけど、結構ピリピリしていました。演技の最初のエレメンツだから『やりたい』と思っていましたけど、ちょっと丁寧にやりたかったので、少し時間かかりました。ローテーショナルリフトで少しだけ疲れてきたので、ガーンってやるよりちゃんと下ろして、やっぱりちょっと丁寧過ぎたかなと思います」

 ―質問不明

 美里「2週間の間に何を変えられるかとスケートカナダで話し合って、2週間で全部、変えたいものが変えられるわけでないので、NHK杯のあとに残したものがたくさんあります。トランディションで、ここはほんとはもうちょっと、つま先をピンピンするとか、蹴り方とか。リズムダンスはダイアゴナルステップは、ティムはレベル2取れたんですけど、私はレベル1のままだったので、先生と相談して、どうやってよくできるか話したいです」

 ―今年のNHK杯を総括して

 美里「総じて楽しかったです。点数はとっても悔しいので、自分の中で、それを今からそしゃくして、練習の力にできるように先生と話し合います」

 尊「やっぱり点数は足りないと思っていますので、結構悔しい感じがありますけど。新しいことをしたかったので、新しい経験も来ると思いますので。でもやっぱり選手として頑張ることしかないと思っていますので、次の試合に向けて頑張りたいと思っています」

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×