住吉りをん、SPで自己ベスト3・91点更新「やっとできた」小さくガッツポーズ NHK杯女子一問一答

スポーツ報知
女子SP  演技する住吉りをん (カメラ・竜田 卓)

 ▽グランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯 女子ショートプログラム(11月18日・札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 シニア1年目の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)は自己ベストを3・91点更新し、68・01点で3位発進となった。冒頭にダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、続けて3回転のフリップ―トウループの連続ジャンプ、最後に3回転ルッツと全3本のジャンプを大きなミスなくまとめ、演技後は笑顔で小さくガッツポーズした。住吉の演技後の一問一答は以下の通り。

◆ミックスゾーン

 ―振り返って

 「内容としては、ほんとに自分で満足行くものができて。今季ずっと、なかなか思うような演技ができなくて悩んできたSPだったので、やっとできたかって思うところです」

 ―演技前の思い

 「すごく緊張と集中とか、入り交じっているような感覚で。自分でも集中しているのか、できているのか、できてないのか分からないって感じだったんですけど。アクセルが終わってからは、すごくいい集中ができたんじゃないかなと自分で思います」

 ―今日の良かった点は?

 「全体的にすごく丁寧に一つ一つこなすことができていたなと思っていて。しっかり曲を聞いて、全体の流れとしてすごく丁寧なものができたなと思います」

 ―フリーへ

 「このSPですごく自信をつかむことができたので、この自信を持ったまま、明日もしっかり今までの練習を信じて、4回転含めて全て自分のベストを出せたらいいなと思います」

 ―先生から声かけられた?

 「先生も、『やっとできたね』って。ほんとに、うん。今までも練習でできて、本番でできないがずっと続いていたんですけど、『やっとできたね』って言ってもらえました」

 ―本番で発揮するためにNHK杯までの調整は?

 「フランス杯に行く前は、ほんとにすごく、不安な気持ちでいっぱいで、また試合でうまくいかなかったらどうしようって気持ちがあったんですけど、フランスですごく楽しんで演技することができて、そうすることで、すごく自分は結果もついてきて、自信になったので。同じように結果を求めるんじゃなくて、この試合を楽しむっていうふうに、気持ちを上げてきました」

 ―日本のファンのみなさんの前で演技して

 「やっぱり、始まる前も終わったあとも、私のバナーであったり、日の丸のバナーだったり、すごくたくさん見えて、それだけの方に応援してもらえているっていう気持ちで、演技始まることもできたし、演技終わってからもすごい、うーん。そうやって応援してもらえたからできたんだなっていうふうに、そういう気持ちでいっぱいになりました」

 ―明日4回転トウループ挑む?完成度は?

 「うんとー、100%挑む方なんですけど、完成度としては、やっぱりフランス杯から帰ってきてから調子が落ちていることもあって、なかなか調子いいとは言えないんですけど。その中でも、感覚としては悪いものではないので、しっかり明日の朝調整して挑めばしっかり、降りれるんじゃないかなと思います」

 ―調子落ちている理由は?

 「やっぱり、なかなかこれだけ大きい試合の連戦っていうのは、疲れが残ってしまうし、疲れている中でも練習を休むことはできないので。こうー、それが多分、疲れが原因なんじゃないかなというふうに思っているんですけど。しっかり休みつつ、練習もしてっていうふうに持って来ました」

 ◆記者会見

 ―演技を振り返って

 「今日はすごく、最初から集中して、一つ一つ丁寧な演技ができたと思っているので。今までなかなかうまく合わせて来られなかったショートで、いい演技ができたのはすごく嬉しいです」

 ―自身にとってGP1戦目で表彰台に乗って、ファイナルへの思いはどれくらい影響した?

 「やっぱり、フランス杯で2位ではなく3位だったので。考えないようにしようとしなくても、本当に片隅に少しあるくらいの、ファイナルは考えで、本当にこの初めてのNHKの楽しむっていうことに集中できたかなと思います」

 ―国内の試合の難しさは?

 「フランス杯では、SPの時に、最初のジャンプ2つが終わったところで少し集中がきれてしまって、その後のスピンで取りこぼしがあったり、ジャンプで失敗してしまったので。今日はしっかり、2つエレメンツが終わった時に、このあともう一回しっかり集中するぞっていう気持ちを持ってやることが出来て、結果的にスピン、ステップを取ることができたし、3つ目のジャンプは決めることができたので。そこは改善した点かなと思います」

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