スノーボード村瀬心椛、妹・由徠のW杯参戦に「妹がいないと楽しくない。一緒に頑張っていきたい」

スポーツ報知
会見に臨んだ村瀬心椛(左から3人目)、村瀬由徠(同4人目)らスノーボード日本代表選手

 スノーボード女子ビッグエアで北京冬季五輪銅メダルの村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が21日、都内で行われた22―23シーズン開幕会見に出席した。既にW杯女子ビッグエアの開幕戦(10月、スイス・クール)は5位で終えており「自分の足りないところを気づけた大会。5位だけど、良かったと思います」と冷静に話した。

 今季から、妹の村瀬由徠(ゆら、ムラサキスポーツ)も国際舞台に登場。初めてのW杯で4位と好スタートを切った村瀬由は「あまり自信がなかったですが、やりたい技は出し切れた。自信につながる良い大会でした」。姉がメダルを獲得した今年の冬季五輪を思い浮かべ「4年後の五輪に出るために、一つ一つの大会で自分の滑りを出し切る。心残りのない滑りをすることが目標です」と頼もしく語った。

 普段の練習から一緒に過ごすことが多い、村瀬姉妹。この日も前日の富山県での練習から、新幹線で仲良く上京。村瀬由が「自分にできて、ここ(心椛)にできないものがあったり、色々ある。教えあえる存在です」と笑顔で話すと、村瀬心も「妹がいないと楽しくないし、ずっと一緒っていう存在。W杯に初めて一緒に出られてうれしかったですし、これからも2人で一緒に頑張っていけたら」。お互いが、欠かせない存在なのだ。

 姉妹での高め合いで、今後のさらなる躍進にも期待ができる。村瀬心は、北京五輪でのメダルにも慢心する様子はなく「(W杯)初戦を終えて、どこにでも対応できる体作りをするという課題点が出た。今シーズンも一つ一つの試合を大切にして、かっこいい滑りができるように頑張りたいと思います」と力強く語った。

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