伊藤惇夫氏、岸田首相の苦境に「国葬問題から岸田さんへの何もしないけど優しいというプラスのイメージが消えた」

スポーツ報知
東京・赤坂のTBS

 21日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)では、政治資金を巡る問題が指摘されていた寺田稔総務相が20日、岸田文雄首相に辞表を提出。これで約1か月間で3人の閣僚が交代する「辞任ドミノ」となった岸田政権の現状を特集した。

 コメンテーターで出演の政治アナリスト・伊藤惇夫氏は「参院選までは岸田さんは何もしなかった。それが逆に支持率をずっと継続的に上昇させていた。ところが参院選を終えて盤石の1強態勢が築けた。加えて黄金の3年間が手に入った。そこでシフトチェンジをしようとしたのかな、岸田さんが」と分析。

 「その象徴が(安倍晋三元首相の)国葬問題での決断だった気がします。そのへんから岸田さんに対する何もしないけど、ソフトで、優しくて、バランスが取れている、前の安倍さん、菅(義偉)さんみたいな強面じゃないよねというプラスイメージが消えていってしまった気がします」と続けた。

 その上で「今、官邸の機能が劣化している。霞ヶ関の官僚で官邸に入っている人たちが『安倍さんはミスを犯してもそれを責めない。後でまた使ってくれる。でも、岸田さんはミスを犯すと、もうそばにも寄せ付けないようにしちゃう。だから、支える気が起きない』と言っていました」と明かしていた。

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