【神宮大会】大阪桐蔭が史上初の連覇に王手 前田悠伍が10与四死球も仙台育英に161球で完投

スポーツ報知
大阪桐蔭の先発・前田悠伍(カメラ・泉 貫太)

◆第53回明治神宮野球大会第4日 ▽高校の部準決勝 大阪桐蔭5―4仙台育英(21日・神宮)

 大阪桐蔭(近畿)が、仙台育英(東北)との春夏甲子園V校対決を制し、高校の部では史上初の連覇に王手をかけた。来秋ドラフト候補左腕の前田悠伍主将(2年)が、10四死球を与えながらも、今夏の甲子園優勝メンバーが8人残る仙台育英を4失点、161球で完投した。

 大阪桐蔭は0―2の3回、徳丸快晴右翼手(1年)の中前適時打で1点を返し、6回に山田太成左翼手(2年)の左中間2点二塁打で逆転。南川幸輝捕手(2年)の中犠飛で加点した。8回は南川の中前適時打で突き放した。

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