KAIRI、岩谷麻優撃破でIWGP女子初代王座戴冠 ムタは新日に「グッバイ」…新日・スターダム合同興行全成績

スポーツ報知
IWGP女子王座の初代王者に輝いたKAIRI(カメラ・池内 雅彦)

◆新日本プロレス×スターダム合同興行「Historic X―Over」大会(20日、東京・有明アリーナ、観衆7102人)

 史上初の新日とスターダム男女団体合同興行が行われた。

 新日男子の試合を差し置いてメインイベントで行われたIWGP女子初代王者決定トーナメント決勝戦では、WWEで活躍したKAIRI(フリー)がスターダムの「アイコン」岩谷麻優(STARS)を必殺のインセインエルボーで下し、初代ベルト戴冠に成功した。

 次期挑戦者には中野たむが名乗りを挙げ、KAIRIの希望で来年1月4日の新日・東京ドーム大会での王座戦が確実となった。

 セミファイナルのIWGP USヘビー級王座戦では、5日の大阪大会で内藤哲也を下し、3度目の防衛を果たしたウィル・オスプレイが後頭部にエルボーを連打するなどの非情な攻撃を見せ、19年からの英国武者修業から凱旋帰国した海野翔太の挑戦を退け、4度目の防衛を果たした。

 試合後に場内に映し出された映像で2019年にAEWに移籍したケニー・オメガが登場。来年1月4日の東京ドーム大会でのオスプレイの持つベルトへの挑戦を表明した。

 9試合目の「グレート・ムタ新日本プロレス・ラストマッチ」では、レジェンドのグレート・ムタがオカダ・カズチカ、矢野通と組んで「ユナイテッド・エンパイア」(UE)のグレート―O―カーン、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレ組と対戦。

 代理人を務める武藤敬司の来年2月の引退に伴い、今回が新日リング最後の戦いとなったムタは真っ赤な毒霧でオーカーンをKO。オカダのレインメーカーでの白星につなぎ、「グッバイ、ニュージャパン」と新日に別れを告げた。

 ◆全成績

 ▽オスカー・ロイベ デビュー戦15分1本勝負

 〇アレックス・コグリン、ケビン・ナイト、ゲイブリエル・キッド、クラーク・コナーズ(9分39秒 DPD→片エビ固め)大岩陵平、中島佑斗、藤田晃生、オスカー・ロイベ●

 ▽スターダム・ランボー

 〇MIRAI(23分06秒 ミラマーレ・ショック→片エビ固め)スーパー・ストロング・スターダム・マシン●

 ※シングルマッチからスタートして1分ごとに1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。出場選手は(入場順に)MIRAI、壮麗亜美、飯田沙邪、刀羅ナツコ、羽南、妃南、吏南、葉月、コグマ、向後桃、月山和香、鹿島沙希、琉亜夏、天咲光由、スーパー・ストロング・スターダム・マシン

 ▽8人タッグマッチ20分1本勝負

 〇リオ・ラッシュ、石井智宏、YOSHI―HASHI、YOH(7分05秒 3K→片エビ固め)EVIL、高橋裕二郎、SHO、ディック東郷●

 ▽6人タッグマッチ20分1本勝負

 〇上谷沙弥、AZM、レディ・C(9分09秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め)ひめか、テクラ、桜井まい●

 ▽ミックスドタッグマッチ30分1本勝負

 〇ザック・セイバーJr.、ジュリア(10分29秒 ヨーロピアンクラッチ)朱里、トム・ローラー●

 ▽ミックスド8人タッグマッチ30分1本勝負

 〇タイチ、金丸義信、中野たむ、なつぽい(12分01秒 ブラックメフィスト→片エビ固め)エル・デスペラード、スターライト・キッド、渡辺桃、DOUKI●

 ▽ミックスドタッグマッチ30分1本勝負

 〇林下詩美、棚橋弘至(9分36秒 ハイジャックボム→片エビ固め)後藤洋央紀、舞華●

 ▽10人タッグマッチ30分1本勝負

 〇カイル・フレッチャー、マーク・デイビス、TJP、フランシスコ・アキラ、ギデオン・グレイ(9分55秒 コリオリス→体固め)内藤哲也、鷹木信悟、SANADA、高橋ヒロム、BUSHI●

 ▽グレート・ムタ新日本プロレス・ラストマッチ6人タッグマッチ30分1本勝負

 〇オカダ・カズチカ、グレート・ムタ、矢野通(9分48秒 レインメーカー→片エビ固め)グレート―O―カーン、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレ●

 ▽IWGP USヘビー級選手権試合60分1本勝負

 〇ウィル・オスプレイ(23分30秒 ストームブレイカー→片エビ固め)海野翔太●

 ※オスプレイは4度目の防衛戦

 ▽IWGP女子初代王者決定トーナメント決勝戦60分1本勝負

 〇KAIRI(25分28秒 インセインエルボー→エビ固め)岩谷麻優●

 ※KAIRIが初代王者に

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