【広島】新井貴浩監督「あぁいいものを見せてくれたな」紅白戦2試合で5回完全8Kの森翔平を絶賛

スポーツ報知
紅白戦を見守る新井貴浩監督と藤井ヘッド

 広島の新井貴浩監督が20日、秋季日南キャンプで今季ドラフト2位の森翔平投手を大絶賛した。紅白戦で2回無安打無失点、4奪三振の好投。14日の紅白戦と合わせて2戦で5回完全、8奪三振と圧巻の投球でアピール。指揮官は「いいですね。内容もいいですしね。フェニックス・リーグから、すごく良かったと報告を受けている。それを踏まえた上で自分の目で見させてもらって、あぁいいものを見せてくれたなという感じですね」と手放しで褒めたたえた。

 新球フォークが冴え渡った。今季途中から取り組み、今キャンプから横山投手コーチの助言で握りを変えたという。この日に奪った4三振のうち、大盛と中村健の2つを、その新球で三振に仕留めた。バックネット裏で見守った指揮官は「いい落ち方をしていますよね。手元まで真っ直ぐに見えて手元でグッと落ちる。あのフォークは真っ直ぐと区別がつきづらいんじゃないですか? 後ろから球筋を見ていてもそうですし、打者の反応を見ても、なかなか真っすぐと区別がつきづらいだろうなと感じた」と通算2203安打の大打者から見ても、うなる決め球だった。

 ドラ2の即戦力左腕として期待され、1年目の今季はキャンプ1軍でスタートしながら、オープン戦で結果を残せずに開幕は2軍スタート。リリーフ登板5試合を経て、9月7日の敵地・中日戦でプロ初先発初勝利を挙げ、2度目の先発を託されたシーズン最終戦でも5回無失点の好投を見せた。指揮官は来春キャンプ1軍の当確も明言。「(来季の先発ローテ候補?)本人もそう思ってこのオフも取り組んでくれると思いますし、僕も期待しています」とマウンド上での躍動を頼もしそうに、2年目のブレイクを願った。

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