【大学野球】慶大が早大に快勝 清原正吾は3打数1安打1打点で勝利に貢献

スポーツ報知
7回に笑顔でベンチに戻る慶大・清原正吾(カメラ・内藤 菜月)

◆東京六大学野球 第5回オータムフレッシュリーグ▽慶大7―3早大(20日・草薙球場)

 慶大はオータムフレッシュリーグの最終日を迎え、早大と対戦。7―3で快勝した。今秋のリーグ戦と神宮で行われた新人戦では早大に敗戦しており、念願のリベンジを果たした。

 巨人や西武で活躍した清原和博氏の長男・正吾内野手(2年=慶応)は「6番・一塁」で先発出場。初回1死満塁では遊ゴロも、二塁手の暴投で併殺をまぬがれ、1点を叩き出した。5回無死三塁からは四球。7回2死では中前に安打を放つと後続が3者連続で四球を選び、生還した。前日(19日)の試合後に「明日は早稲田との試合があるので絶対に勝ちたい」と話していた清原は、今大会初ヒットが得点につながり「よかったー!」とベンチで迎えた仲間と笑顔でハイタッチを交わした。

 元広島の前田智徳氏の次男・晃宏投手(1年=慶応)は6回から2番手として登板。最初の打者に二塁打を浴びたが、その後は抑えて、4回1安打無失点と好投した。

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