中日・森博人投手が20日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、350万円アップの1450万円でサインした。「毎日、必死に投げてシーズンが終わって30試合に投げられたことは自信になった」と振り返った。
プロ2年目の今季は5月に2軍落ちを経験したものの、6月下旬から1軍に定着。中継ぎとして30試合の登板で1勝0敗、防御率2・67の成績を残した。来季は清水、ロドリゲス・R・マルティネスが担う勝利の方程式に割り込むのが目標だ。
「球団からは『勝ちパターンで投げられるように』ということを言って頂いた。そうしないと給料も上がらない。勝っている場面で来年は投げられるように頑張りたいと思います」と更なる飛躍を誓った。