渡辺倫果、フリーでトリプルアクセル着氷 宇野昌磨の記事から刺激「コレだな!」NHK杯女子

華麗に演技する渡辺倫果(カメラ・竜田 卓)
華麗に演技する渡辺倫果(カメラ・竜田 卓)

◆フィギュアスケート ▽グランプリ(GP)シリーズ第5戦NHK杯 最終日(19日・札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)9位と出遅れた渡辺倫果(法大)は、冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を降り、SPでミスした3回転ループも2本成功。3回転ルッツが1回転になったが、129・71点、合計188・07点をマークした。

 GP第2戦スケートカナダでデビューVを飾り、GPファイナル(12月・トリノ)も一気に現実味を帯びた中で迎えたNHK杯。SPでは、経験のない重圧に襲われ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒し、3回転ループは1回転で0点と悔いの残る内容となった。

 SP後は「どうしたらいいか分からなくなった。このままフリーを迎えるのも嫌だ」と落ち込んだが、男子SP後にアップされた宇野昌磨(トヨタ自動車)の記事に目を奪われた。それは、ステファン・ランビエル・コーチが宇野にかけた「一つ一つやった先に完璧がある」という言葉。記事を読んで「コレだな!」と気付かされ、気持ちを切り替えられた。

 GP2試合を経験して学んだことに「世界で戦っていくむずかしさ」を挙げた渡辺。「今後、もっともっと頑張れるようにしていきたい。いい選手になれるように」と、世界のトップを目指して行く。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×