巨人の秋広優人内野手が19日、秋季キャンプのアーリーワークで連続ティーに取り組んだ。
連日、午前6時半から行われているアーリーワーク。この日は、秋広に阿部ヘッド兼バッテリーコーチが付き添い、連続ティーのトス上げを行った。下半身への負荷がかかる外角低めへのトスを連続して打ち続けると苦悶(くもん)の表情。阿部ヘッドの愛のムチに、打ち終わるとそのまま地面に倒れ込み「ヤバイ」と声を上げた。
今キャンプのアーリーワークでは2000スイングがノルマ。連日の過酷なメニューと向き合いながら、秋広は17日のシート打撃で1死二塁からの想定で2打席立って、右越え適時三塁打、右前適時打と2安打をマーク。収穫の秋へとつなげている。