サッカー元日本代表の本田圭佑が18日、テレビ朝日系「報道ステーション」に出演し、カタールW杯前最後の実戦となった前日の親善試合カナダ戦を振り返った。
UAEの現地で観戦した本田は、カナダ戦について「内容に関しては思ったよりもいいところが出せなかった。ビルドアップ(攻め上がり)でチャンスを作った場面が少なかった」と分析。その上で、W杯本番の初戦ドイツ戦に向けた戦い方については「カウンターを徹底的に狙うということが大事。メンタル面でも守りのサッカーというのを受け入れないと」と提言した。
また、あえてのキーマンを問われると、「3人挙げさせてもらうと、タケ(久保)、鎌田さん、三笘さん」と名前を挙げたが、すぐに「堂安さん、守田さん…」と付け加えて「増えていきますよ、みんなが活躍しないといけないんですもん」と笑いながら話していた。