ヤンキース・ジャッジが大谷翔平抑えMVP「意味深い」 自身の去就については「FAの状況を楽しんでいる」

スポーツ報知
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(ロイター)

 大リーグは17日(日本時間18日)、両リーグのMVPを発表した。エンゼルス・大谷翔平投手(28)との一騎打ちとなったア・リーグMVPに選ばれたのは、リーグ新記録となる62本塁打を放ったヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)だった。MLBネットワークでは、マーリンズ時代の2017年にナ・リーグのMVPを獲得した同僚のスタントンがプレゼンターを務め、自宅で吉報を知ると、妻のサマンサさんとキス。両親や代理人らと喜びを分かち合った。番組では「スタントンが持つMVP最高身長6フィート6インチ(約198センチ)も更新した」と伝え、1インチ背が高いジャッジ(201センチ)が「ごめんね」とスタントンに謝って、笑わせるシーンもあった。

 「この賞は決して個人のものではない。コーチやチームメイト、これまでにお世話になったアマチュア時代のコーチを含め、たくさんの人々の努力があったお陰。だからこそ、一層、意味深い」と感慨深げに話した。ライバル視された大谷の存在については、「彼のように100マイル(約161キロ)の球を投げ、本塁打を量産する存在を意識するのは、タフ過ぎること。ただ、毎日自分のプレーをするために最善を尽くしてシーズンを戦っただけ」と語った。

 62本塁打の偉業もさることながら、胸を張ったのは、外野手としてシーズンを通じて無失策に終わったこと。「守備にプライドを持っている。毎日守備につくことが大好きだ」と表情を崩した。

 開幕前に球団との再契約交渉は物別れに終わって、FAとなった。「一旦シーズンが始まれば、契約のことは棚上げし、日々チームが勝つことに集中していた。今の所、初めてのFAの状況を楽しんでいる。どうなるか、見守っていきたい」と語った。

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