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佐久間宣行さん、新作ゲームに大ハマり『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』は「大人にとって最高のテーマパーク」

スポーツ報知
ゲームをプレーする佐久間宣行プロデューサー

 テレビプロデューサーの佐久間宣行さん(46)がプレイステーション5およびプレイステーション4用の新作ゲームソフト『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の魅力を語る動画が16日に公開された。

 同作は、2018年に発売され全世界で高い評価を受けた『ゴッド・オブ・ウォー』の4年ぶりとなる続編。主人公の戦士・クレイトスが北欧神話の神々に戦いを挑む物語で、今月9日に発売されたばかりの最新作だ。

 前作をプレーした経験があると語った佐久間さんは「アクションゲームは得意ではなく、ストレスがたまるので敬遠していたが、このゲームは爽快感がすごい」と興奮気味。「ザコ敵を倒すだけでも一日の嫌なことが忘れられる。仕事で嫌なことがあったときは(前作の)『ゴッド・オブ・ウォー』をやっていました」と語った。

 最新作では、クレイトスが息子のアトレウスと共に旅する中で変化していく“父子の関係”も見どころ。「ボクにも高1の娘がいるんですが、話すきっかけをつかむために娘の趣味にこびている(笑い)。ゲームとか、VTuberとかね」と、思春期の子供の扱いに悩むクレイトスを自身に重ねて笑わせた。

 さっそく最新作をプレーした佐久間さんは、まずはグレードアップした映像美に感嘆。「う~わきれい! ビジュアルきれいだなあ!」しばらくプレーを続けていると、湖のステージでボス敵が現れた。巨大な竜のような「ドレキ」の激しい攻撃に七転八倒しながら、連敗を重ねること6回。「俺、倒せる気がしないんですけど…」ゲームの難易度を下げるなどしながらなんとか勝機を見いだし、ようやく撃破した時には一筋の涙が…。

 「大人になってから自分のやったことで泣くことなんかそんなにないですよ。絶対倒せないと思っていたが、ゲームの中で成長できるんですね」と感動に身を震わせた佐久間さん。「倒せたときの充実感。すごい体験だと思いました」

 コントローラーを置いた佐久間さんは、この作品を「大人にとって最高のテーマパーク」と表現。「大人にもグッとくる世界観に入り込めて、成長もできるし、主人公にもなれる。日常生活では絶対に味わえない爽快感が味わえる作品ですね」と総括していた。

 

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