巨人の堀岡隼人投手(24)が14日、宮崎秋季キャンプでブルペンに入り、210球を熱投した。
途中から阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチが自ら捕手を務め、「ベースを見ろ」などの助言を受けながら、低めに強い球を投げる練習を繰り返した。
背番号「095」の育成選手。今季は2軍で30試合に登板して防御率2・83、41回1/3で48奪三振をマークし、支配下登録復帰へアピールを続けている。