上野由岐子、来季に進退決断の考え 今季登板なしに終わり「現実を受け止めないといけない」

スポーツ報知
ニトリJDリーグ優勝会見で喜びを語った上野(カメラ・宮下 京香)

◆ソフトボール ニトリJDリーグ ▽プレーオフ・ダイヤモンドシリーズ決勝 ビックカメラ高崎 2―1 豊田自動織機(13日、千葉・ZOZOマリン)

 決勝が行われ、レギュラーシーズン東地区1位で、前身のリーグから3連覇中のビックカメラ高崎が、2―1で豊田自動織機を下し、今季から開幕したニトリJDリーグの初代王者に輝いた。試合後の優勝会見でエース・上野由岐子は「ビックカメラというチームがチームとして強いなと感じました」と喜びを語った。27歳の右腕・浜村ゆかりが7回1失点の完投勝利。上野はベンチで後輩に助言を送るなどし「若い選手が頼もしかった」と成長ぶりに目を細めた。

 その一方で、今季は体のコンディション不良で、新リーグ開幕から1試合も登板することがなく、シーズンを終えた。この日の決勝でも出番はなく、個人としてのシーズンの振り返りを聞かれると、20秒ほど口を開けず、「1球でもいいから、今季は投げたかった。ただ、そうできなかった現実をしっかり自分の中で受け止めないといけない」と悔しさをにじませた。

 来季については、周囲に体の状態をしっかり調整した上で「投げたい」との意向を示しており、「進退を含めて、考えて、(来シーズンで)しっかり決断したいと思います」と話した。

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