立命大が1敗死守でV望みつなぐ RB平松的は次戦へ「関学戦、絶対に勝つ」 関西学生アメフト

スポーツ報知
第4Q、TDを決める立命大・元田孝亮(左)(カメラ・谷口 健二)

◆アメリカンフットボール 関西学生リーグ 立命大54―7近大(13日、万博記念競技場)

 昨季2位の立命大が、同4位の近大に完勝し1敗を守り、5勝1敗とした。立命大は前節で関大との全勝対決に敗れて、3年ぶりのリーグ制覇から一歩後退。この日の第2試合で行われる5連勝同士の関学大対関大の試合結果次第で、7年ぶりの全日本大学アメリカンフットボール選手権準決勝(決勝は甲子園ボウル)への出場権が消える可能性はあるが、同率でのリーグ戦優勝には望みをつないだ。近大は3勝3敗となり、4位のまま。

 立命大は第1クオーター(Q)8分5秒。RB元古耀介(4年)が相手ゴール前から、ランでタッチダウン(TD)を決めて先制した。第2Q1分18秒には、RB平松的(いくは、4年)が57ヤードを独走するTD。その後も、フィールドゴール(FG)3本で引き離し、23―0と大きくリードして前半を折り返した。

 立命大は後半開始早々の第3Q2分にRB横川豪士(4年)がTDを奪うと、その後も終始、優勢に試合を進めた。第4Q5分39秒、関大に1TDを返されたが、その後に3TDを追加。突き放して、勝利を決めた。

 1TDを含む、チームトップの104ヤードをランで獲得した平松は「ランニングバックの4回生全員で、1本ずつタッチダウンを取れたのが良かったです。この前の試合で負けたけど、切り替えていこうと。切り替えるには楽しもう、と話してやってきました」と笑顔。優勝へ向けて厳しい状況には変わりないが、「元々、目の前の試合に集中する1年にしようとやってきました。他の試合がどうであれ、関学大に勝つだけ。立命館宇治(中学時代)から関学とは9年間やってきて、勝ったり負けたりがありました。次が引退試合になるかもしれないし、関学戦ラスト、絶対に勝ちます」とライバル打倒に力を込めた。

 藤田直孝監督は「(前節の敗戦から)何とか選手たちが持ちこたえてくれて意識の高い練習ができ、今日の試合はその成果を出せたと思います。(リーグ戦優勝には他力が必要で)もはや我々の手の届くことではないので、最終戦の関学大戦に向けて準備をすることに尽きます」と2週間後の最終戦を見据えた。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×