田中希実「気持ち良かった!」…国内初公道でのマイルロードレースで激走

「NOZOMIRAI MILE」に出場した田中希実
「NOZOMIRAI MILE」に出場した田中希実

 陸上女子1500メートルで東京五輪8位入賞の田中希実(豊田自動織機)が13日、国内初となる公道を利用したマイルロードレース「北渋RunRunフェスタ」のスペシャルイベント「NOZOMIRAI MILE」に登場し、5分10秒1のトップでフィニッシュ。「なかなか日本の都会のど真ん中を、トップスピードで走ることはないので気持ちよかった。良い経験になりました」と笑顔で話した。

 今イベントは、20人の女子中高生ジュニアアスリートが、田中と共に出走。田中には10秒のハンデがあったが、残り600メートル過ぎで全員を抜き去った。「最後までリズム良く走れました。学生の皆さんが、抜いた後もなんとかついていこうとしてくれていたのも感じて、私もしっかり背中で見せないとと思いました」。世界レベルのアスリートを間近で見た学生たちも、レース後はすがすがしい表情だった。

 田中は11月27日(宮城・仙台市)のクイーンズ駅伝にも出場予定で「今回でロードを走る感覚自体は思い出せた。タイム以上に、ロードで競うことに生かしていきたい」。これまでの個人戦とは違い、久々のチーム戦となるが「追う責任のプレッシャーは変わってきますが、しっかり自分の力を出し切るという点で、大事な部分は両方とも同じ」と力強く語った。

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