ソフトバンクが日本ハムからFA宣言した近藤健介外野手(29)と11日に初交渉を終え、出来高を含めると6年総額30億円超の大型契約を提示していたことが12日、分かった。
当初は4年契約の見込みだったが、条件を上方修正し、最大限の誠意を示した。楽天を除くパ5球団の争奪戦が予想される中、交渉解禁日の接触に成功。国内FA権を行使したDeNA・嶺井博希捕手(31)とのW獲得を目指す。