法大エースの内田隼太が1万メートルで徳本一善が持つ法大記録に迫る自己ベスト

スポーツ報知
1万メートルで徳本一善監督(現駿河台大監督)が持つ法大記録に迫る同歴代2位と好走した内田隼太

 第300回日体大長距離競技会が12日、横浜市の日体大健志台陸上競技場で行われ、法大のエース内田隼太(4年)が1万メートルで28分16秒68で走り、自己ベスト記録を大幅に約42秒も更新した。2000年に徳本一善(現駿河台大監督)がマークした28分15秒06の法大記録に1秒62差まで迫った。「走る前は法大記録を頭に入れていましたが、レースが始まると集中して忘れていました。惜しかったですけど、これが僕の今の力です」と内田は笑顔を交えて話した。

 前回の箱根駅伝では1区9位とまずまずの走りを見せた内田は最終学年の今季、急成長中。学生3大駅伝初戦の出雲駅伝(10月10日)ではエース区間の3区で区間4位と好走した。「出雲で自信がつきました。箱根駅伝ではチーム目標の5位のために、エース区間の2区で他校のエースと勝負できるように頑張ります」と意気込む。坪田智夫監督は「箱根駅伝の2区を見据えて出雲では内田を3区に起用しました。前回、鎌田航生(現ヤクルト)がマークした2区の法大記録(1時間7分11秒)を更新してほしいですね」と期待を込めて話した。

 この日、法大勢は内田以外の選手も好走した。春のビッグイベントの関東学生対校1部5000メートルで残り2周で果敢なロングラストスパートをして一躍、注目された松永伶(3年)が自己ベスト記録を約44秒も更新する28分34秒33をマーク。前回の箱根駅伝3区11位の小泉樹(2年)も自己ベスト記録を約23秒更新する28分50秒64で走破した。

 前回の箱根駅伝はぎりぎりの10位でシード権を獲得。2年連続のシード権死守に向けて法大は、往路候補の主力の足並みがそろってきた。

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