西川きよし、付き人務めた白木みのるさん死去に「びっくりした」 約7年前に白木さんの陶器教室で交流

スポーツ報知
西川きよし

 タレントの西川きよしが12日、MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」(月~土曜、前8時)に生出演し、2年前に亡くなっていたことがこの日分かった、喜劇俳優・白木みのるさんを悼んだ。きよしは新喜劇時代に付き人を担当していた。

 きよしは報道で訃報を知ったといい「びっくりした。僕、しょっちゅう連絡とってお伺いしたんですが、おうちのみなさんにはお話は聞けないんです。周囲の人だけにしか聞けなかったので、お亡くなりになっていたのが分からなかった」と突然の訃報に驚いた。きよしは白木さんが開いていた焼きもの、陶器教室を訪れた時のことを振り返り「ご近所の奥さん方と教室で焼きものを作っていて、見せてもらったんです。7、8年前かな。『元気やから、キー坊、来いや』と言われて。元気でした」と明かした。最近久しぶりに連絡したが「いろんな知り合いの方に連絡したけど、(生死が)分からなかった」と話した。

 きよしは白木さんに弟子入りを志願したが断られ、石井均さんへ弟子入り。新喜劇を紹介されて、白木さんと再会した。「お伺いした時に偶然お弟子さんとトラブルがあって、その人が何日か前に辞めた時で『悪いけど手伝ってくれるか』と。通行人役で出してもらいながら、お世話して。お茶持って、水持って、うちわ持ってずっと付いてました。よくしてもらいました。よく働くんで(月に)1万円もらいました。サラリーマンの月収が2万円ぐらいの時代です」と振り返った。

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