NHK大河「鎌倉殿の13人」セクシー市原のラスト脱ぎ!義村との筋肉コラボに視聴者歓喜 ついに公暁が鎌倉へ…第43回みどころ

スポーツ報知
第43回「鎌倉殿の13人」の1シーン

 俳優の小栗旬が鎌倉時代の第2代執権・北条義時を演じるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜・後8時)の第43回「資格と死角」(13日放送)で、第2代将軍の源頼家(金子大地)の子・公暁(寛一郎)が鎌倉へ入る。

 仏門へ入り、京都で修行していた公暁。地元に戻ると、第3代将軍・源実朝(柿澤勇人)に嫡男が誕生せず後継者問題がくすぶっていた。自分こそが次の鎌倉殿にふさわしいと思っても不思議ではない。ところが、実朝は京都から養子をとって後継者にしようとしている。その後の運命を知らなくても公暁の気持ちが伝わる展開だ。さらに公暁の後見人は策士・三浦義村…。嫌な予感しかない。

 前週の第42回「夢のゆくえ」(6日放送)では実朝と義時の確執が描かれた。宋(当時の中国)に渡ることを夢見て巨大船を建造しようとする実朝。その背景に後鳥羽上皇(尾上松也)の意向を感じ取り、反対する義時。お互いの存在が邪魔になってくる。

 船に関しては、意外な別れがあった。いつも胸がはだけている宿老・八田知家(市原隼人)が建造中、老僧のような外見の三善康信(小林隆)に向かって突然「俺はこの仕事を最後に隠居しようと思っている。若く見えるが…実はあなたとそう変わらない」と衝撃発言。最後、完成した船を引っ張る時は筋肉隆々の上半身をすべてさらし、男らしさ全開でシャウトした。

 筋肉の連鎖も起きた。重く作りすぎた船が動かないのを、高台から見ていた義時。なぜかそばにいる義村役の山本耕史も上半身裸になっていた。まさかの筋肉コラボにSNSでは「義村さん何故脱いだ…」「筋肉祭り」と笑いの連続だった。番組関係者によると、山本の露出はアドリブではなく演出通り。ただ脱ぐまでの過程や理由は脚本にも書かれていないという。

 記録に残っている史実を忠実に再現し、それ以外の部分は想像力でふくらませる脚本・三谷幸喜氏の手法。八田と義村がマッチョではなかったという史料は恐らくない。こういう遊び心は視聴者も大歓迎だ。

 懐かしの演出も現れた。冒頭、実朝の夢枕に後鳥羽上皇が「私だよ、上皇様だよ」と立ち「北条に惑わされるな。義時は食わせものよ」と助言し、指で鼻ピンした。ドラマ前半、源頼朝(大泉洋)の夢枕に後白河法皇(西田敏行)が何度も立ち、時にビンタを見舞ってくれたシーンを思い出す。ネットでも「夢枕コント再び!」「腹筋イカれた」「夢枕に立てるって爺さん(後白河法皇)譲りの遺伝かなんかですか!?」の声が相次いだ。

 第42回の平均世帯視聴率は11・3%。3週連続で同じ数字だった。同時間帯ではライバルのテレビ朝日系「ポツンと一軒家」の14・6%に次ぐ記録。放送回数も残り6回となり、13人いた宿老も、文官をのぞけば義時だけになった。義時が武士の頂点に立つまでを描く物語。ついに敵は将軍と天皇だけになった。(NHK担当・浦本将樹)

 ※視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区

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