【楽天】宮森智志が契約更改、デビューから22戦連続無失点の日本タイ記録評価

笑顔でガッツポーズする楽天・宮森(カメラ・山崎 賢人)
笑顔でガッツポーズする楽天・宮森(カメラ・山崎 賢人)
今季は26試合に登板した宮森
今季は26試合に登板した宮森

 楽天の宮森智志投手(24)は10日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、580万円増の1000万円でサインした。デビューから22戦連続無失点の日本タイ記録も樹立するなどの活躍が評価された。

 今季7月に支配下契約を勝ち取った楽天・宮森は1000万円の大台に乗り1発サイン。初めての契約交渉を終え、「『これからもホップ、ステップ、ジャンプしてもっと上の選手目指して頑張れよ』と言われたのが印象に残っています」と明るい表情を見せた。

 昨年のドラフト会議で育成1位でプロ入り後、2軍でクローザーとして躍動。3~4月のファーム月間MVPも受賞し、8月2日にはロッテ戦でプロ初登板。同7日のソフトバンク戦で初勝利を挙げるとデビューから22試合連続無失点の新人タイ記録もマーク。「最初からいいスタートが切れた。その流れに乗ってしっかり自分の力を出せた」と振り返った。

 26試合で1勝1敗1セーブ、7ホールドの防御率1・54と勝ちパターンの一角として成績を残し、「自分の強みである真っすぐや変化球も通用する」と手応えを感じた。だが、登板を重ねるごとに体の可動域が狭まり「コントロールの乱れや、頭の中で描いている抑え方とは違った予想外の場面が多かった」と反省。現在行われている秋季キャンプでは体全体を使うことを意識し、「シーズン中盤や後半もいいパフォーマンスでやっていけたら」と練習を重ねる。

 来季の目標には1年間フル出場と50登板を掲げ、今オフにはオリックス・山本由伸(24)らも利用する野球専用の高島ジム(広島)に行く予定だ。「(来季必要なのは)自己管理だと思う。自分の体を知ることをこのオフシーズンでやっていきたい」。チームが掲げる優勝に向け、プロ2年目の右腕が更なる力をつけ勝利に導く。(山崎 賢人)

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