東日本王者の江戸崎がライバル波崎を下して3年連続の春切符 渋谷監督「V候補と言われる力を付ける」 第53回春季全国大会茨城県支部予選

スポーツ報知
決勝で波崎を下して喜ぶ江戸崎ボーイズの選手たち

◆第53回春季全国大会茨城県支部予選◇中学生の部▽決勝 江戸崎ボーイズ5―2波崎ボーイズ(11月3日・笠間市民球場)

 来春の全国大会出場権を争う支部予選が関東各地で行われ、茨城は決勝で江戸崎ボーイズが波崎ボーイズを下して3年連続5度目の出場を決めた。

 10月に東日本選抜大会を制した江戸崎が同大会4強の波崎を下し、茨城県支部代表の座をつかんだ。「打てるチームをつくった」と渋谷泰弘監督(44)が胸を張る強力打線。決勝の舞台でも「ジャンケンに勝てば先攻」とこだわる初回の先制攻撃に成功した。

 2番・溝口が敵失で出塁して1死二塁、指揮官が「投打の柱」と全幅の信頼を寄せる身長180センチの左スラッガー・田山が「センターオーバーを狙ったけど、外の球だったのでレフトに飛んだ」とフルスイングで左越え適時三塁打。橋本が犠飛で続き、2点を先取した。さらに1点差に迫られた2回は2死満塁から溝口が左中間に2点打。3回は橋本、小室の連打から1死二、三塁として北島の犠飛でリードを広げた。

 しかし、5―2で迎えた5回に波崎の好投手・仲本がマウンドに上がって3者凡退に抑えられると、その裏に渋谷監督は負けじとリリーフに田山を投入。走者を出しながらも要所を締め、3イニングを無失点に抑えた。捕手の橋本が「メッチャ意識している」と明かした田山と同じ絶対的エースで打順は3番の仲本との対決は、投打とも結果は三振で引き分け。成長を促すライバル関係は今後も続きそうだ。

 3年連続で臨む春季全国大会は、2019年に4強入りした舞台だ。渋谷監督は「骨のある波崎に勝てたことは大きい。冬の練習では打力に加え、もともと力を入れてきた守備、走塁にもさらに磨きをかけ、優勝候補と言われる力を付けたい」と悲願の日本一をにらんだ。

◇江戸崎登録メンバー ▽2年生 長南凜汰郎 田山纏 橋本結人 齊藤崇史 松澤空大 北島大也 小室翔太 溝口寛人 久保木怜央 鈴木貴翔 梓祥太 鈴木翔太 吉田響介 大森優月輝 向井遼 長井大弥 七村佑聖 斎木稜 松下雄駿 齋藤佑弥 浅倉陽向 後藤陸 飯野海翔 山崎柊真 大野恭介

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