【大学野球】 ヤクルト育成1位指名の中央学院大・橋本星哉が1安打も準決勝敗退「育成から活躍できるように」

スポーツ報知
4回1死二塁、中央学院大・橋本星哉は右前安打を放つ (カメラ・堺 恒志)

◆関東地区大学選手権▽準決勝 上武大7―4中央学院大(9日・横浜)

 中央学院大(千葉県大学2位)は上武大(関甲新学生1位)に敗れ、二連覇を逃した。

 ヤクルトから育成1位指名を受けた中央学院大の橋本星哉捕手(4年=興国)は「4番・捕手」でスタメン出場。4回1死二塁で迎えた2打席目に右前打を放ったが、8日の試合で左足甲を痛めていた影響で代走が送られ、無念の途中交代。試合にも敗れ、大学最後の試合になった。橋本は「仲間に恵まれてやってこられた。負けてしまったけど一番良い試合ができたと思う」と話した。

 今大会は3試合で8打数5安打2打点と活躍。大学最後の大会で結果を残した。次のステージでの戦いに向けて「持ち味の打撃を磨いていきたい。ソフトバンクの甲斐さんのように、育成から活躍できるようにしたい」と言葉に力を込めた。

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