◆東京六大学 新人戦第1日 Bブロック▽東大16―6慶大=7回コールド=(8日・神宮)
東大は先発全員安打の23安打で16得点を奪い、慶大にコールド勝ち。新人戦では2019年春以来の白星を挙げた。先発した平田康二郎投手(2年=都立西)は6回8安打3失点(自責1)で試合を作った。
新人戦での2桁得点は東大史上初で16得点も同校史上最多。スタンドで見守った井手峻監督は「すごいですね。びっくりしました」と若手の活躍に目を丸めたが「(1、2年生は)最初からバッティングがよかった」と来季のメンバー入りに期待を寄せた。