藤井聡太竜王が連覇へ王手を目指す竜王戦第4局スタート 今シリーズ3度目の角換わりで進行

スポーツ報知
竜王戦七番勝負第4局の前夜祭(7日)に出席し、腕を組む藤井聡太竜王(右)と挑戦者・広瀬章人八段(カメラ・筒井政也)

 藤井聡太竜王=王位、叡王、王将、棋聖=に元竜王・広瀬章人八段が挑戦している将棋・第35期竜王戦七番勝負第4局1日目が8日午前9時、京都府福知山市の「福知山城天守閣」で始まった。9日との2日制。

 藤井が開幕黒星からの2連勝で逆転し、2勝1敗で迎えた福知山城決戦。その天守閣での竜王戦開催は第31期以来、2度目の開催だ。先手は藤井。初手で飛車先の歩を突くと、広瀬もしばし考えて△8四歩。10手目、11手目で角交換した。第1、2局に続く角換わりとなった。

 連覇&初防衛への王手を目指す藤井は福知山訪問は初めて。7日に行われた前夜祭では「持ち時間8時間。一手一手しっかり考えて、見て楽しんでいただけるような対局にしたい」と抱負を語っていた。

 一方、広瀬は前回の2018年の第4局で羽生善治竜王=当時=に勝ち、1勝2敗から2勝2敗と星を五分にして、4勝3敗のスコアで竜王の座をつかんだゲンのいい場所で「運命のようなものを感じます」と4年前の再現へ思いを込めていた。

 1日目は昼食休憩(午後12時30分~1時30分)を挟み、午後6時を過ぎると手番が次の一手を封じ、翌9日に指し継がれる。

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