5回1死二塁、代打で六大学野球初出場の慶大・清原正吾 (カメラ・佐々木 清勝)
◆東京六大学野球秋季リーグ戦最終週第2日▽早大―慶大(6日・神宮)
巨人などで活躍した清原和博氏(55)の長男で、慶大野球部に所属する清原正吾内野手(2年=慶応)が、リーグ戦デビューを果たした。
4―8の5回裏1死二塁のチャンスで代打として登場。初球ファウルのあと2球目の変化球にバットを合わせたが、右飛に終わった。
清原は、父譲りの長打力に守備力も評価されて5日の早大戦でリーグ戦初のベンチ入り。2試合目で迎えた待望の初打席だった。