【大学野球】清原和博氏の長男・正吾が優勝のかかる早慶戦でリーグ戦初のベンチ入り

スポーツ報知
ベンチ入りしてあいさつする慶大・清原正吾 (カメラ・佐々木 清勝)

◆東京六大学野球秋季リーグ戦第9週第1日▽早大5x―4慶大(5日・神宮)

 巨人などで活躍した清原和博氏の長男・正吾内野手(2年=慶応)が、優勝のかかる早慶戦でリーグ戦初のベンチ入りを果たした。

 1、2か月以内に行った実戦形式の練習ではチーム1の本塁打数と結果を残してのベンチ入りで堀井哲也監督(60)は「ずっと調子が上がっていた」。この日、リーグ戦デビューとはならなかったが「バッティングはもちろん、守備力も良いので非常に期待しています」と指揮官は太鼓判を押した。

 試合中は率先して声を出すなど試合に出るメンバーを支え、チームに貢献。今季はレギュラーメンバーが固定されていることから、2戦目以降に出場するかは不明だが、指揮官は「ベンチに入っている以上いつでもいけるようにと話しています」と語った。

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