大会3連覇を狙う駒大はスーパールーキー・佐藤圭汰は2区、世界陸上代表の田沢廉は7区 全日本大学駅伝

スポーツ報知
出雲駅伝で優勝のテープを切る駒大の6区・鈴木芽吹

 学生3大駅伝の第2戦となる全日本大学駅伝(6日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)の各チームの区間登録が4日、発表された。

 学生3大駅伝開幕戦の10月の出雲駅伝(島根・出雲市=6区間45・1キロ)で、9年ぶり4度目の優勝を飾った駒大は、出雲駅伝で2区区間新記録の衝撃デビューを飾った3種目の高校記録保持者・佐藤圭汰(1年)は2区にエントリー。世界陸上1万メートル代表のエース・田沢廉(4年)は、2年連続の7区に入った。

 1区には副将で出雲市陸協記録会5000メートルで、日本人トップの2位に入った円健介(4年)が登録された。出雲駅伝5区区間賞でトップに立った安原太陽(3年)は、昨年と同じ6区となった。昨年4区区間4位で優勝メンバーとなった赤星雄斗(4年)は、5区に配置された。

 一方で、出雲4区区間2位などロードで安定した力を発揮する山野力主将(4年)、4月の日本学生個人選手権5000メートルで優勝など今季成長著しい篠原倖太朗(2年)は補欠に回った。出雲駅伝最終6区で、優勝のゴールテープを切って大腿骨疲労骨折から涙の区間賞で復活を果たした主軸の鈴木芽吹(3年)も補欠。出雲1区区間2位の粘走で流れを作った花尾恭輔も補欠となっており、当日変更の3枠で誰が何区に投入されるかも注目される。

 亘理魁(2年)、伊藤蒼唯(1年)、帰山侑大(1年)は登録から外れた。闘将・大八木弘明監督が率いて歴代最多14勝を誇り、今大会も優勝候補筆頭に挙げられる駒大は、大会3連覇に向けて強力布陣となった。

 全日本大学駅伝は18年大会から区間割りが大きく変更された。8区間と106・8キロの総距離は従来と同じだが、最終8区を除く7区間の距離が変わった。1区が最短の9・5キロで、2区から6区まで11・1キロ~12・8キロのスピード区間。7区が17・6キロ、8区が従来通り最長の19・7キロとロング区間。「先手必勝」が駅伝の定石だが、終盤2区間の距離が全体の35%を占めるため、区間配置は難解。各監督の腕の見せ所となる。

 前回優勝の駒大など上位8校のシード校をはじめ、全国の25校とオープン参加する日本学連選抜と東海学連選抜の計27チームが参加。今季初戦の出雲駅伝で圧勝し、伊勢路で3年連続15度目の優勝を狙う駒大が今大会も優勝候補の筆頭に挙がる。出雲駅伝2位の国学院大、同3位の中大、同4位の青学大、同5位の順大などが優勝争いに加わることが予想される。

 出場チームは10月12日までに16選手を登録。その中から3日正午までに8区間と補欠5人を登録する。レースは6日午前8時5分にスタート。レース当日午前6時10分~30分に3人以内の補欠選手を任意の区間に投入できる(区間登録された選手の区間変更は認められない)。駒大の区間登録、補欠登録の選手は以下の通り。

 ▽1区(9・5キロ) 円  健介(4年)

 ▽2区(11・1キロ) 佐藤 圭汰(1年)

 ▽3区(11・9キロ) 吉本 真啓(2年)

 ▽4区(11・8キロ) 山川 拓馬(1年)

 ▽5区(12・4キロ) 赤星 雄斗(3年)

 ▽6区(12・8キロ) 安原 太陽(3年)

 ▽7区(17・6キロ) 田沢  廉(4年)

 ▽8区(19・7キロ) 東山 静也(4年)

 ▽補欠 山野  力(4年)

 ▽補欠 青柿  響(3年)

 ▽補欠 鈴木 芽吹(3年)

 ▽補欠 花尾 恭輔(3年)

 ▽補欠 篠原倖太朗(2年)

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